【コラム】2016年、知っておくべきWeb脆弱性4大項目

連日と言っていいほどサイバー犯罪のニュースを耳にするようになったと思うが、この増加傾向は何を表しているんだろうか。 そのベースにあるのは、まさに「脆弱(ぜいじゃく)なWeb」が多いことである。今の時代、悪意のある人間はいとも簡単にWebページにアクセスでき、脆弱な部分を見抜いてしまう。 このような行為を手助けするかのように自動化されたツールが出回っているのも事実である。つまり、サイバーテロを試みる者さえいれば「専門的」なハッカーである必要はないのだ。 「安全なWeb」の実現には、努力目標としてセキュリティレベルを上げていくようなさまざまな行動を起こさなければならない。 本稿では2016年上半期のWeb脆弱性TOP4を取り上げる。下半期のセキュリティ対策を設けるにあたり、微力ながら参考になればと願っている。 1.SQLインジェクション(SQL Injection) Webサイト攻撃の定番ともいえるSQLインジェクションは、アプリケーションプログラムの脆弱性を突き、開発レベルでは想定していなかったSQL文を実行することでデータベースを不正に操作する攻撃手法である。 […]

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【コラム】安全なWebサイトの基準になる国際標準とは?

このWeb全盛期時代、 セキュリティ は最も重要ーー。 いくら強調しても、なぜWebセキュリティが重要なのか、その本質まで理解してもらえないケースがよくあります。 今回もこの場を借りてWebセキュリティの大切さについて訴えたいと思います。 今の時代、グローバルはインターネットですべてつながっており、インターネットを介しすべてのことが疎通していると言っても過言ではありません。 にも関わらず、Webのセキュリティについては、誰も目を向けようとしない。その理由は、「安全なインターネット」は、一体何なのかよく分かっていない人が多いからだと考えます。 「安全なインターネット」とは? 皆さんがよく使う言葉で、実はその意味を明瞭に分からずに使っている言葉が案外存在するかと思います。 […]

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【コラム】ハッカーはなぜ中小企業をターゲットにするのか

今回の話をする前に、「 ハッカー は大手企業のみを攻撃のターゲットにしている」という固定観念は、捨てた方がいいと言っておきたい。「どうせ盗みに入るなら、お金持ちを狙う」という一般的な認識から、“ハッキングするなら価値のある情報を「たくさん」保有していそうな大手を狙うもの”といった考えに至るだろう。しかし、ここが穴場である。大手を狙うコストを考えると、いくら成功した時に得られる情報が「たくさん」あってもハッキング自体、割に合わない仕事になってしまうのだ。最近では、大手に比べIT予算が豊富にないことから、セキュリティ対策が十分でない可能性の高い中小企業をターゲットにする傾向が見られているのである。 先日、シマンテック(Symantec)が公開したインターネットセキュリティ脅威レポート(Internet Security Threat Report 2016)によると、サイバー攻撃の約6割は中小企業やスタートアップ企業をターゲットとする攻撃と記述している。当事者の立場から考えると驚く程の数値である。今回このコラムを借りて、なぜハッカーは、中小企業を狙うのかを簡単に説明したいと思う。 […]

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【コラム】ハッカー の6つの行動パターン

ハッカー は何の為にWebサイトをハッキングするのでしょう。  インターネットが普及されていなかった頃のハッカーは、自分の能力を見せつける為にWebサイトをハッキングしました。 しかし、日常がWebで繋がっているとも言える昨今の社会のハッキングは、もっと巧妙に変化してその被害も大きくなりました。 例えば、数回のクリックで金融取引が出来るネットバンキングは、個人情報及び銀行取引情報のような重要情報が「ハッカー」によって流出され、莫大な被害が発生することもあります。  ハッカーが欲しがる情報とその情報を手に入れる為の行動にはいくつかのパターンがあります。今回はハッカーの6つの行動パターンをご紹介致します。 「目次」 1.脆弱性スキャン […]

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