ペンタセキュリティ、手軽に導入・運用できるWebセキュリティサービスをInterop Tokyo 2022で初公開

情報セキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳 貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、本社:韓国ソウル、以下ペンタセキュリティ)は2022年6月15日(水)から17日(金)まで3日間、幕張メッセで開催された「インターネットによる、人々のための革新と信頼Interop Tokyo 2022(以下Interop Tokyo 2022)」に出展し、選択的導入できるクラウドブリックセキュリティプラットフォーム(サービスサイト:https://www.cloudbric.jp/)を公開した。

展示会イメージ

開催29回目を迎えたInterop Tokyo 2022には393社・団体が参加し、最先端のネット技術と応用分野の動向が確認できる展示及び講演会が行われた。今回のリアルイベントには約9万人の来場客が訪れ、大盛況のうちに閉会した。ペンタセキュリティのブースにも多くの来場者が訪問し、最先端のWebセキュリティ技術や対策について興味を示した。

Interop Tokyo 2022で紹介したクラウドブリックセキュリティプラットフォームは企業のWebセキュリティに必要とされている全てのソリューションを統合された1つのプラットフォームで提供するサービスである。企業情報セキュリティの基本対策であるWAFサービス「Cloudbric WAF+」を中心に、「Cloudbric ADDoS」、「Cloudbric CDN」など、Webセキュリティ対策に必要なサービスを選択し、組み合わせて導入することで、よりセキュアなWebセキュリティ対策を講じることができる。

・専門家でなくても簡単に導入・運用できるWebセキュリティ対策
クラウドブリックセキュリティプラットフォームの中で最も注目を集めたのは「Cloudbric WAF+」であった。現場ではサービスの説明だけではなく、実運用を想定したデモも行われた。デモでは、リアルタイムでサイバー攻撃の脅威情報を確認することができる、脅威の見える化を実現したところが注目を浴びた。また、ユーザーフレンドリーなダッシュボードで操作、設定変更が容易にできることにも多くの来場者が興味を示した。

一方、AWS WAFの自動運用サービス「Cloudbric WMS」の説明や実運用を想定したデモも行われた。AWS WAFはセルフサービスであり、セキュリティに関する知識や運用できる人材が必要であるため、導入及び運用することが難しいという課題があった。Cloudbric WMSはセキュリティ専門家が導入から運用までサポートするマネージドサービスであるため、このような課題を解決した製品として認められ、多くの来場者から注目を集めた。

ペンタセキュリティ日本法人代表取締役社長の陳は「Webセキュリティは担当者が必要なほどに複雑であり、会社に合うセキュリティサービスを導入するためには、投資も必要である。中小企業はそのような資金、人材が不足しているため、セキュリティの重要性はわかっているものの、対策の導入に踏み切ることができない」とし、「今回の展示会で紹介したセキュリティプラットフォームサービスにより、リーズナブルな価格で各企業に適切なセキュリティ対策を提供することが可能になった」と述べた。

■クラウドブリックセキュリティプラットフォームについて
企業Webサイトやシステムを守るために必要とされているすべてのソリューションを統合された一つのプラットフォームで提供します。クラウドブリックセキュリティプラットフォーム上で必要なWebセキュリティサービスを備えており、必要なサービスを『選択的導入』することが可能です。企業では、自社システムに合った最適なサービス選択を行うことで、より高度なセキュリティ対策を実施することができます。より詳しい製品情報は下記のリンクをご覧ください。

プラットフォームサービスとは?:https://www.cloudbric.jp/cloudbric-security-platform/
Cloudbric WAF+:https://www.cloudbric.jp/cloudbric-waf/
Cloudbric ADDoS::https://www.cloudbric.jp/cloudbric-addos/
Cloudbric CDN:https://www.cloudbric.jp/cloudbric-cdn/
Cloudbric WMS:https://www.cloudbric.jp/cloudbric-wms/